「誠実さ」「正直さ」つまり、行動としては言行一致しているということ。そのほかに、正義・奉仕・忍耐・勇気など。いずれも人格の基盤になるようなもの。人間の行動を正しい方向に導いてくれるガイドラインとなるものだから原則は手法ではない。「人間として正しいかどうか」を基準にするということ。
利他の心を持つことで「Win-Win」の関係ができる。真のWin-Winは、双方が相手を思いやり、深く理解しなければならない。相手が勝つことが自分の負けを意味するとか、相手の満足は自分の満足の犠牲のうえに成り立つとか、そんな考え方をしていては、真のWin-Winにはならない。
幼い頃から人格を磨いていくことがとても重要。
「素晴らしい人格を持っている」と言われるような人たちは、その人の考えの中に、心の中に思いやりを抱いているもの。「慈悲の心」とか「利他の心」と言われるもので「他人に対して思いやりの心を持つ」ということ。これが立派な人格の元になる。
子供の頃からそういうことを教えて上げることは大変大事な事。
自分自身を向上させるために、肉体・知性・精神・情緒を向上させる。
「刃を研ぐ」ことで、よりよい成功が得られるようになるという具合に、上向きの循環が起こる。