人は、大きな会社に入るためや試験に合格するために勉強をするのではありません。自分自身の教養や人格を磨く
ために学び、それを発展させるために高度なレベルの学校を目指し、そして自分たちが本当にやりたい仕事に就ける
ために学ぶのだと思います。
これからの日本は大きな会社に入ったから安心という時代ではありません。会社のブランドではなく、自分自身を
ブランドにしていく時代がもうやって来ています。パーソナルブランド力(人間力)を磨くことがこれからの時代を生きていく子どもたちに必要とされているのではないでしょうか。
創志教育 GRITでは「可能性に満ちた」人生を生き生きと夢に向かって挑戦する子どもを育成します。
算数が得意になるにはどうすればいいのか?
スポーツが上手になるにはどうすればいいのか?
カラオケやゲームが上達するにはどうすればいいのか?
上達する方法はすべて同じではないでしょうか。
GRITでは「頭の使い方」を勉強しているのであっ
て、算数は答えを合わせることが勉強ではありませ
ん。
体の筋肉は鍛えれば筋力がつきますが運動しなけ
れば衰えます。脳も同じ理屈です。
頭を使えば脳は活性化されニューロンやシナプス
が増大されます。頭を使わなければ脳は退化しま
す。算数の頭の使い方は、脳を鍛えることに最適な
筋トレだと思います。
算数はゴールからスタートを逆算して筋道を立て
設計図のようなグラフを読みとり適切な公式を利用
して緻密な計算をします。この学習は、まさに社会
で必要とされている力ではないでしょうか。
国語力を磨くためにはどうすればいいのでしょうか?
本をたくさん読めばいいのでしょうか?
問題集をたくさんやればいいのでしょうか?
それとも速読を学習すればいいのでしょうか?
小学生においては、その答えのカギは音読にある
と思います。音読は素読の楽しさを教えてくれま
す。素読た子どもの感性を高め子どもの素直な心を
そだて子どもの文字を読むことの素晴らしさや知的好
奇心を育てるのだと思います。
そして国語を学ぶことで子どもは言葉の数を増や
し円滑な人間関係を創る「言葉力」を身につけるこ
とができます。日常、私たちが無意識に使っている
言葉が自分の今の現状を創り出しています。子ども
に自分たちが発する言葉に意識を向けさせるだけで
も子どもたちの未来は善き方向に向かうはずです。
音読こそ国語力(日本語力)を育てる最高の学習
なのです。したがって創志教育 GRITでは日本を代表と
する文学作品から「学問のすすめ」や「論語」を通
じて、子どもたちに「学ぶこと」の喜びや楽しさを
伝え子どもたちが自分たちの生きていく人生の心の
指針を築きあげます。